2007年04月22日

韓国では漫画(Manwha)が全書籍の売り上げの25%!?

お隣韓国では漫画のことをManwhaと言うそうですが、日本のお株を奪うべく、米国マーケットに切り込んでいるとのこと。

Forget Manga. Here's Manwha(Business Week)

manhwa

驚いたのは、韓国ではmanhwaが全書籍売り上げの25%を占めているという事実。

According to one manhwa publisher, comics accounts for about 25 percent of all book sales in South Korea, while more than 3 million Korean users access paid online manhwa and 10 million read free webcomics.


ただ、最近では紙媒体のmanhwaの売り上げが急速に落ちていて、ケータイとかPCで閲覧できるオンラインに人気が移っているそうな。
posted by Yahnny at 10:49| Comment(0) | TrackBack(1) | つぶやき・毒舌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自社の模様をReality TV形式で公開 〜 PayPerPostのRockStartup.com〜

米国でブログPR広告サービスを展開しているPayPerPostが自社の様子をYouTubeを使ってReality TV Show形式で公開してるのを発見。

これが結構よくできてて面白い。本当のReality TVを見てるみたい。

RockStartup.com: Web 2.0 Reality TV
Join CEO and young entrepreneur, Ted Murphy, around the globe as he and his team build the Internet's next monster company, PayPerPost. The great thing for you is that you get to watch this reality tv show like a creepy voyeur. From individual team member confessionals to crash and burn meetings, you get to see it all. It's reality television unlike anything you have ever seen before.


自社のPRにはこういうのも効果的ですね。
posted by Yahnny at 10:37| Comment(0) | TrackBack(1) | マーケティング・PR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Second Lifeで“バーチャル長者”に

またまたBusiness Weekの記事ですが、
Second Lifeでミリオネアになった“バーチャル長者”を特集。

Virtual World Rich List (Business Week)

SecondLife

土地売った人、物品を販売した人・・・様々な長者が取り上げられてます。
posted by Yahnny at 02:34| Comment(0) | TrackBack(1) | つぶやき・毒舌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月22日

【国内PR】電通とタグボート、雑誌のポータルサイト「magabon」を開設

今日は夏休み明けで若干夏バテ気味の一日でした。
そんなこんなで面白いニュースを一つ紹介。

■電通とタグボート、雑誌のポータルサイト「magabon」を開設(INTERNET Watch)

電通とタグボートは21日、雑誌の総合情報サイト「magabon(マガボン)」を開設した。利用は無料。サイトに掲載されている雑誌は、表紙や目次を拡大して確認できるほか、内容の一部を閲覧することも可能だ。閲覧には最新のFlash Playerが必要。

 magabonは、最新の雑誌情報を検索・閲覧できる雑誌のポータルサイト。トップページに「今日発売」の雑誌や、女性誌、男性誌、趣味・生活といったジャンル各誌の最新号を掲載している。特集記事や過去のバックナンバーも検索可能だ。

 また、雑誌の情報と発売日をメールで知らせる「先取りメール」サービスを用意。雑誌をリストから選択し、メールアドレス等を入力すれば登録できる。先取りメールは、PCおよび携帯電話に対応する。


日本では、まだまだオールドメディアが強いのか、
電通が仕掛けているのか、WEB=紙媒体の延長、
という発想で電子雑誌が俄かにトレンド化しつつあります。

現時点では取り扱っている雑誌数が少ないものの、
なかなか面白い取り組みですね。

PR会社で働いている人間からすると、
重宝すること請け合いです。
posted by Yahnny at 00:30| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月21日

夏休みオススメ書籍

この一週間は夏期休暇が取れたため、
海外旅行にでも・・・と行きたいところだったのですが、
お金も無いので、この夏は都内でまったりしておりました。

だいたい朝はジョギング、午後は読書、夜は飲み、
という毎日で、ときどき映画観たり美術館行ったりはしてましたが、
傍目にはあまりぱっとしない夏休みかもしれないですね。

ただ、自分的にはじっくり考え事をしたいなと
思っていたので、それなりに有意義な一週間でした!

ご参考までにこの夏休みに読んだ本の中から、
マネジメント系・PR系・その他趣味系に分けて
オススメの本を幾つか紹介しておきます。

▼マネジメント系
□社長の椅子が泣いている(加藤 仁)
→元日本楽器(現ヤマハ)社長に就任後、ワンマンの会長に更迭され、
 その後ダイエーに移り、リッカーを再生させた名経営者の半生を描いた
 評伝。こんなすごい人が昔いたのか。

□八甲田山死の彷徨(新田次郎)
→どっかの会社で新入社員の研修テキストに使われていると聞いて
 読みました。軍隊も会社もマネジメントが大切なのは一緒です。

□志は起業を呼ぶ (玉置 浩伸)
→友人に薦められて読んだ本。ベンチャー経営の生々しい部分がよくわかります。

▼PR系
□影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか(ロバート・B・チャルディーニ)
→オールアバウトの社長がお勧めしていて読みました。ボリュームが
 とにかく多いので、さらっと流し読むだけでもタメになります。

□新聞記者という仕事(柴田 鉄治)
□ニュースの職人―「真実」をどう伝えるか(鳥越 俊太郎)
→上記二冊はメディアを知る勉強として読みました。
「ニュースの職人」のほかに鳥越 俊太郎氏の書籍は
「人間力の磨き方」も読みましたが内容がかなりカブっていて
ガッカリでした。

▼その他趣味系(批評・ノンフィクション等)
□ヒルズ黙示録―検証・ライブドア(大鹿 靖明)
→AERAの現役記者が書いたライブドア×フジテレビ騒動の裏側を描いた本。
 取材力の凄さに驚きました。

□殺戮者は二度わらう―放たれし業、跳梁跋扈の9事件 (「新潮45」編集部)
→陰惨な殺人事件がどのようにして起きたのか、という裏側に迫るルポ。
 暗い気分になること請け合いです。

□大丈夫な日本(福田 和也)
→「国家の品格」に近い内容。日本の素晴らしさを再確認。
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2006年07月31日

タモリ倶楽部がバラエティ初!Googleオフィスに潜入。

■タモリ倶楽部Google Earth動画(スピードネーター)

オフィス紹介からGoogle Earthの紹介まで
Googleの完全な広報番組と化しています。

これまでGoogleと言えば、基本的に企業情報に関しては秘密主義で、
オフィスを公開したり社員・社長をメディアに露出させることには
あまり積極的でない印象を持っていたのですが。

ここ最近になって方針が変わったのでしょうか。
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2006年07月30日

【海外PR】対照的なブロガーリレーションズの2つの事例

How (And How Not) To Market To Me When I'm in Blogger Mode(Whatever)より。


あるブロガーがNapsterとTowerRecordsから受け取ったメールを事例に、
企業が効果的にブロガーとリレーションを築くポイントを解説。

成功事例と失敗事例が好対照です。

▽失敗例:
1. The Salutation Sucks.
 −メッセージが画一的で型にはまっている。
2. The rhetoric is appalling.
 −表現が稚拙である。
3. It makes it appear like the client is doing me a favor.
 −ビジネスライクである。
4. Dead-eyed marketing jargon.
 −マーケティングの専門用語を使用している。
5. Inconsistent tone.
 −トーン&マナーが一貫していない。

▽成功例:
1. The marketer knows who I am.
 −ブロガーのことをよく理解している。
2. The language is good.
 −言葉遣いがシンプルかつフレンドリー。
3. The offer is to be helpful, not to do me a favor.
 −ブロガーにとって有益な情報である。
4. This pitch understands its market.
 −ブログの読者のことまで理解している。
5. This pitch isn't pushy.
 −押し売りをしない。

突き詰めれば、マスメディアの記者と一緒で、
しっかりと媒体(ブログ)を研究し、相手視点で
情報を提供することが大切ということですね。
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2006年07月26日

【海外PR】“PR 2.0”ガイドブック

先日のエントリーで「プレスリリース2.0」として
紹介したSHIFT COMMUNICATIONSが
自社のホームページより「PR 2.0 Essential Guide」を
配布しています。

PR 2.0 Essential Guide(PDF)


30ページのレポート形式で
RSS、ブログ、ポッドキャスト、Wiki、SNS、
ソーシャルブックマークなどのWeb2.0的な
ツール・サービスをPRに活用する方法が
記載されています。
posted by Yahnny at 02:21| Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング・PR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【国内PR】今日の気になるニュース

「JIN BN」から2つのニュースを紹介。
前者はメディアトレンド、後者はPR事例です。

■主婦の友、小学館 電子雑誌に参入(JIN BN)
電子雑誌の発刊が本格化してきた。小学館は紙と同じ料金・体裁で、
雑誌の内容をウェブで配信するほか、主婦の友社のファッション誌「ef(エフ)」は、
内容をウェブにすべて移行して、紙媒体での発行を取りやめた。
「雑誌は画面で読む」がフツーになる日も近そうだ。

■ドコモPR用「SNS」 10日で「炎上」(JIN BN)
NTTドコモは2006年6月12日深夜、大手SNSのミクシィ(mixi)で
「プッシュトークです、どーぞっ!」というタイトルのコミュニティー(コミュ)を開設した。
新サービス「プッシュトーク」について理解してもらうのが目的だ。この「コミュ」は、
ミクシィが広告プログラムとして提供している「公認コミュニティ」として開設された。
だが、わずか10日後の6月23日に、閉鎖に追い込まれてしまった。


「ef」が紙〜ウェブ媒体に移行するのは知りませんでした。
かなり大胆な取り組みですが、どうやって収益化するんでしょうか。
とりあえず会員登録してみようかな。

■デジタルef


ドコモの事例は典型的な駄目なPRパターンですね。
以前東京三菱銀行のブログが話題になるも
担当者がコメントやトラックバックに一切反応せず
反感を買ったケースに似ています。
posted by Yahnny at 02:18| Comment(0) | TrackBack(1) | マーケティング・PR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月25日

1996年当時の企業Web

digg.comで見つけた記事。これはすごい。。


Corporate Websites from 1996


たった10年でこんなにインターネットは進化したんですね〜。

posted by Yahnny at 02:11| Comment(4) | TrackBack(0) | マーケティング・PR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする