2004年09月15日

ガイドブックには載っていない、NYオススメ観光スポット

今回の地下鉄見学ツアーの最中で、ルーズベルト・アイランドに立ち寄ったのだが、ここが素晴らしかったので一応書いておきます。

ルーズベルト・アイランドは、マンハッタンとクイーンズに挟まれたイーストリバーに浮かぶ小さな小島。島の端から端まで100メートルぐらいしか無いんじゃないでしょうか。川沿いのプロムナードは散策にぴったりで、マンハッタンが一望できます。

ルーズベルト


そして、最大の見所はマンハッタンの60丁目と島を結ぶロープウェイ。ここからの眺めは最高ですよ。Queensboro Bridge に沿う形でロープウェイが進むのだが、なんだか自分がスパイダーマンになった気分。

■ロープウェイからクィーンズを望む
ropeway

■60丁目(ロープウェイ終点)から観た景色
Ropeway 60st side

エンパイアステートビルからマンハッタンを見下ろすのも良いけれど、こうやって道路が間近に見える距離でマンハッタンを眺めるのもなかなかオツなもんで。

俺は独り感動しきりで、ずっと写真撮ってました。


女を口説きたかったらココに行くべし!乗車時間は5、6分と言ったところでしょうが、「I love you」の一言ぐらい言うには充分でしょう。
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2004年09月12日

ジョヴォヴィッチな一日

明日から学校、ということで最後の夏休みを楽しむべく、Davidと映画を観に行ってきた。で、彼の希望により、「Resident Evil: Apocalypse」を観たんだけど、思ったより面白かった。

内容を一言で言うならば「ミラ・ジョヴォヴィッチがひたすらゾンビを殺しまくる映画」。SF+ホラー+アクションの要素がミックスされていて、無数のゾンビが撃ち殺される様がなかなか痛快。俺は基本的に、こういう現実味もなければストーリー性もあったもんじゃないB級映画は好きじゃないんだけど、エンターテイメントとして楽しむには悪くないかなと。David曰く、「第一作目の方がもっと面白かった」とのことなので、チェックしてみようかな。

よくよく調べてみたら、この映画ってビデオゲームの「バイオハザード」がベースになっているのね。実際、邦題は「バイオハザード」らしいよ。全然知らなかった。個人的には、邦題も「Resident Evil」にしておいた方が良かったのではないかと思う。どうしてもゲームのイメージが先入観として入ってきてしまうし、ゲームを元にした映画=B級みたいな感じがしちゃうんだよね。実際、「ストリート・ファイター」にしろ「スーパーマリオ」にしろ「ファイナル・ファンタジー」にしろ、どれもB級だったし、ヒットしてないじゃない。

それにしても「ミラ・ジョヴォヴィッチ」って、なんか笑ける名前だよね。「ヒロシ・ジョヴォヴィッチ」「ヨーコ・ジョヴォヴィッチ」など日本人の名前をつけると面白みが増します。ちなみに本作では彼女のヌードが拝めるよ。こんなB級映画でヌードになる必要があったのか?という疑問はさておき、とりあえず観ておきましょう。
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2004年09月10日

タップダンスとグラウンド・ゼロ

今日は昼間に、俺が現在参加しているNYUのプログラムのオリエンテーションがあり、参加メンバーとの顔合わせをしてきた。毎回広告代理店や情報通信会社からの社費派遣が多いのだが、今回も例にもれず大手広告代理店からの社費派遣二人+外資系ソフト会社からの休職私費が一人。オリエン終了後、一緒にランチ。年齢的にも近いのでウマは合いそうだけれど、留学に望むスタンスが違うので、そこまで親密にはならなそうな気がする。

その後、夜からロウアー・マンハッタンにあるバッテリー・パークで、友達とタップダンスのフリーライブ観賞。トニー賞を受賞したことがあるSavion Gloverが演じるということもあり、異常に多くの観客で賑わっておりました。生でタップダンスを見るのは初めてだったけど、ものすごい迫力でした。つーか、足技一つでここまでの観客を動員する彼はすごいね。

ライブ終了後、まだ21時を回っていなかったので、散歩でもしようか、ということになりグラウンド・ゼロへ。9・11の前夜ということで、グラウンド・ゼロを臨む正面のビルにはアメリカ国旗が掲げられ、かつてワールド・トレードセンターが建っていたビル跡地にはツインタワーを思わせる二本のライトが垂直に照らされ、早くもテロ犠牲者を偲ぶ荘厳な雰囲気。
グラウンドゼロ

グラウンド・ゼロのフェンスの前に掲げられたアメリカ国旗には、数千のテロ犠牲者の名前が記され、その名前の一つを指でなぞっては、静かに涙を流すテロ犠牲者の家族と思しき人もおり、とてもいたたまれない気分になった。9・11はブッシュの陰で政権を牛耳ろうとする共和党ネオコン一派による自作自演だとか、マイケル・ムーアが「華氏911」で述べたようにブッシュファミリーとビンラディン家の癒着が9・11を招いた、だとか色々話が飛び交っているけれど、誰がテロを計画しようが、一部の身勝手な人間により全く罪が無い数千人の人々が犠牲になったことは事実であり、強い憤りを感じます。
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2004年09月08日

科目登録とモダンダンス

今日は学校に科目登録に行ってきた。

今期はPR・ブランディング系のコースを4科目、英語を2科目取るので、むちゃくちゃシンドイことになりそうです。今年の前半、春学期も同様なタイトスケジュールだったんだけど、そのときはマーケティングの科目を取っていたので自分の経験を活かして何とか切り抜けることができた。しかし、今回に関しては、殆ど仕事上の経験が無いので、かなり苦戦することが予想されます。その一方で、以前よりは英語が上達したので、言葉の問題というのは多少緩和されるけれども。まー、最後の総仕上げと思って頑張ります。


あと、夜はダンサーの友達に連れられて、モダンダンスのフリーライブを観賞。初めて見たけど、これが予想以上に面白かった。クラシックダンスよりもストーリー性があり、その一方でミュージカルと違って台詞が無いので、要はダンサーの動きを見て、思い思いにストーリーを想像して楽しむわけです。

実際、ダンス終了後にディスカッションタイムがあって、公演を終えたダンサー達が舞台に座り、観客からの意見・質問などに答えるんです。観客も、目が肥えていて「ここはこうしたほうがいい」とか、「もっと(観客とダンサー間で)インタラクティブにしろ」とか「あそこのパートは面白くなかった」とか、結構言いたい放題言うんだよね。

ダンサーの友達曰く、日本でモダンダンスが流行らないのは「観客がeducateされていないからだ」と言っていたけど、確かに一理あると思う。観客が受身で見るんじゃなくて、能動的に自分でストーリーに参加していかないといけないからね。個人的には、俺が昔好きだった寺山修司の前衛的な演劇の世界にも通じるものがあり、かなり楽しめました。
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2004年09月05日

ナイアガラ最終日

昨晩は寝たのが午前2時過ぎ。今日は5時半出発ということで、早々と4時半に起床する。2時間半しか寝てねーよ。

今日は、あのドレッシングで有名な「サウザンアイランド」の観光です。トロントを出発後、9時過ぎに到着。またもや水上フェリーに乗る(今回で3度目)。サウザンアイランドとは、その名の通り、湖に数百の小島が浮かんでいる場所で、ちょっとした高級リゾート地みたいです。特に感想もなく、まーこんなもんか、という感じでした。というより、俺は風邪引いていたし、旅の疲れもあって、あまり景色を楽しむ余裕が無かったよ。

その後、アメリカとの国境に戻り、近所の免税店でお土産購入。国境を越えて、ニューヨークへ戻り、解散。ベタですが長いようで短い旅行でした。



結局、英語が話せないダンサーとワガママなタイ人は最後まで仲良くなることなく、かといって、あからさまに嫌悪感を出すわけでもなく、微妙な関係でした。

俺が後悔している点としては、国籍が違う人間をミックスするなら、人数をイーブンにすべきだったなと。今回は外国人が一人、日本人が二人(しかもそのうち一人は英語話せず)ということで、ついつい3人で旅行しているにも関わらず、気がついたら日本語喋っていた、みたいなことがよくあった。タイ人も話題に入ることができないし、精神的にも疎外された気分になって、そりゃーテンション下がるでしょう。今回はたまたまタイ人が、台湾人の友達を作ってくれたことで多少その問題が回避されたけど、ちょっと悪いことしたな。
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2004年09月04日

ナイアガラ二日目

今日は朝8時にホテルを経ち、ナイアガラの滝を観光。

Niagara_day
観光用フェリーに乗って、滝の近くまで接近。これが大迫力で感動しました。全員にカッパが支給されるのだが、滝の飛沫が大雨のように振ってきて面白い。夜に見た幻想的なナイアガラとは、また違う魅力があるね。その後、近くにあるアイマックスシアターで、ナイアガラの歴史をストーリー仕立てにしたショートムービーを鑑賞。非常に退屈で俺は半分以上寝てしまった。

例のタイ人とダンサーの仲違いについては、一人でバスツアーに来ていた台湾人とタイ人が仲良くなったことによって、殆どお互い接触することなく、実質別グループみたいな感じになっておりました。

それからナイアガラの滝を望むレストランでランチ&お土産購入の後、午後一でナイアガラを経ち、一路トロントへ。

トロント到着後、水上フェリーに乗って、五大湖の一つ・エリー湖からトロントの高層ビル郡を観賞。高層ビルが立ち並び、一件マンハッタンを思わせるも、所詮カナダ。どこか牧歌的というか、田舎くさい香りが漂います。

Tronto

その後、世界で一番高いタワー「CNタワー」に登る。展望台からはトロントの街全体を一望できる。CNタワーの隣にはMLBの球団「トロント・ブルージェイズ」の本拠地があるスタジアムがあり、ちょうど試合の真っ最中でした。展望台から眺めるMLB、というのもなかなかオツなもんで。

MLB


CNタワー観賞後、ディナータイム、ということでトロントのチャイナタウンへ移動。ここで中華料理を食べるらしいのだが、どうしてカナダまで来て中華料理食わなきゃならんねん、という話なので、我々はツアーへの同行を拒否して、近所のベトナム料理屋で「フォー」(お米でできたラーメン)を食べました。めちゃめちゃ混んでいる店だけあって、なかなか美味しかった。

ディナー終了後、ホテルへ移動。翌日は朝5時半に出発するらしいのだが、全く遊び足りないので、近所を散策。タイ人は疲れたので我々に同行せず、早々と就寝。悪いけど仕方がない。で、最終的に地元の人でにぎわうバーに落ち着く。オープンカフェで、とても雰囲気のある良いお店。Mussel(バカ貝)を食べつつ、ビール&テキーラで最後の夜を満喫しました。
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2004年09月03日

ナイアガラ初日

朝8時45分にBowelyとCanal stの間にある旅行代理店の前に集合し、ツアーバスに乗って一路ナイアガラへ。思ったよりバスがキレイだったので、一安心。乗客は9割方中国人。残りはコリアン、台湾人、日本人(俺ら)など。欧米人は皆無。最後の夏休みなのか、家族連れが多い。で、いきなりサプライズだったのが、バスに乗って間もなく、ツアーで訪問する施設の入場料をまとめて徴収されたこと。一人当たり86ドル。ナイアガラ・トロント含めて7ヶ所の施設を訪れるらしい。ていうか、旅行代金が他の日系・米系旅行会社に比べて三分の一以下(98ドル)でどうも安いなーと思ったけど、そういうことだったのか。

それはさておき、ニューヨークからナイアガラまで、途中適当に休憩や、どうでもよい美術館鑑賞(Corning Museum of Glass)を挟みつつ、結局20時頃にナイアガラに到着。ナイアガラの滝はアメリカとカナダの国境にあるんだけど、主要な観光施設やアトラクションはカナダ側にあるため、ここで入国審査を受ける。

入国審査終了後、ナイアガラの滝を一望できる「Skylon Tower」へ。赤や黄色にライトアップされたナイアガラの滝はとても幻想的。
Niagara night

しかもラッキーなことに、花火まで鑑賞することができた。聞くところによると、8月末から9月上旬までの毎週金曜日は花火が打ち上げられるそうです。日本の花火大会で、最後の締めで「ナイアガラ」って花火があるけど、まさか本場のナイアガラで花火を見るとは思わなかったよ。

その後、ホテルへ。旅行会社では「4つ星級のホテル」と聞いていたのに、ちゃっちいモーテルでガックリする。とりあえずバスの長旅で疲れたので、しばし休憩の後、ホテル近くにあるカジノへ行こうという話に。

が、しかしここで問題発生。中国人のバスガイド曰く、同行のタイ人の女の子(以下タイ人)が「入国審査で提出した書類に不備があるので、念のためもう一度入国審査を受けた方が良い」とのこと。ということで仕方なく、タイ人とバスガイドは再度入国審査所へ。俺と日本人のダンサーの女の子(以下ダンサー)は、ホテルで待機。しかし、待てど暮らせどタイ人から連絡が来ない。30分ぐらい経過したところで、いよいよ心配になってきて、何度も彼女のケータイに連絡するもつながらず。で、その30分後にようやく彼女から電話が。「今カジノの近くのデニーズでご飯を食べている。ホテルまで戻りたくないので、こっちまで来て」とのこと。入国審査での書類不備については、大した問題にならず30分程度で解決したらしい。おいー!だったら、さっさと連絡しろよ!みたいな。

ここで、ダンサーとタイ人の関係に、ちょっとした亀裂が生じることになる。

で、慌てて身支度を整え、デニーズにて合流。

カナダのデニーズ↓
dennys

タイ人の彼女は我々の心配を他所に楽しそうに中国人のバスガイドとご飯を食べてました。これまでの不満はさておき、俺とダンサーもちょっと小腹が空いていたので、少しシェアして食べさせてもらう。しかし、会計の段になって、タイ人が中国人ガイドに対して「食事にまで付き合ってくれて申し訳ないので、私がご馳走します」と切り出した。中国人ガイドも、最初は「いいよいいよ。私が払いますよ」みたいなことを言っていたものの、最後は中国人らしく「じゃあ遠慮なく」みたいなノリでちゃっかり同意。

そして、タイ人は「会計をうちら(俺、ダンサー、タイ人)でシェアしよう」と言う。これにキレたのがダンサー。彼女的には、タイ人と中国人の残飯をつまんだだけだし、ガイドへの義理もないのに、なんでフルプライスを払わなければいけないんだ、ということらしい。結局、俺が間に入って、タイ人は会計の半分。そして残りの半分を俺とダンサーでシェアするということに。

ダンサーはこの一件で、完全にタイ人が嫌になってしまったようだが、とりあえず形だけ取り繕って3人でカジノへ。
casino

人生で初めて来たけど、華やかな場所ですな。本当はディーラーの前に座ってブラックジャックやポーカーを楽しみたかったんだけど、ミニマムのエントリー料が15カナダドル、ということで腰が引けてしまい、ゲームセンターにあるようなコインゲームをしばし楽しんで帰る。俺は4ドル賭けて2.5ドルの負け。


その後、ホテルへ戻って寝ようとするも、ここでまた問題が発生。ベッドが二つあるのだが、当初はタイ人とダンサーのペアで1ベッド、俺が1ベッド使う、という話になっていたのだが、ダンサーが「床で寝る」と言い出した。どうもタイ人と一緒に寝たくないみたい。タイ人も何が起こったのかわからず、戸惑っている様子。俺が「頼むからベッドで寝て」と言っても、「床の方がcomfortableだから」という主張の一点張り。俺も次第にムカついてきて、「勝手にしろよ!」と吐き捨て、ほっておいた。もう悲しくなりますよ、ホントに。この旅行がどうなるのか心配で、ちょっと泣けてきました。
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2004年08月31日

大滝功ツアーを巡る憂鬱

どうも。先週末のボストンに引き続き、今週末カナダにあるナイアガラの滝&トロントに二泊三日で行ってきます。もちろんカネは無いのでチャイナタウンにある中国人経営の旅行会社にて申し込み。JTBなどで申し込んだら一人当たり350ドルは下らないところ、チャイナツアーでは一人135ドル。しかも、今回友達と3人で行くんだけど、3人で一部屋に泊まるということで二人分の料金(=270ドル)にディスカウント。つまり、一人当たり100ドル以下でナイアガラ行けちゃうわけです。しかもヒルトンとか四つ星クラスのホテルに泊まれるらしい。ホントか?まー、移動手段はバスということで、片道8時間かかるので、二泊三日の旅行と行っても実際滞在できるのはほんの少しなんだけどね。しかもチャイナバスだから汚い&臭いのは確実でしょう。

それはさておき、今回の旅の同行者はダンサーをやっている日本人の女の子&イベントマーケティングの勉強をしているタイ人の女の子です。二人とも学校のクラスメートではなく、パーティーで知り合いました。で、二人ともお互いのことを知らず、俺を介して繋がっているだけなので、今日は旅行に行く前に顔合わせをしようということになり、イーストビレッジにある居酒屋「Go! Restaurant」で一緒に飲んできました。

前置きは長くなりましたが、女子二人に男子一人(俺)という組み合わせ、両手に華に聞こえるかもしれませんが(つーか、俺もそう思ってた)、なかなか面倒くさそうだ。というのも、まず日本人の子は英語話せないし、タイ人の子は実家が金持ちらしく超ワガママ。今日のファーストミーティングでは、俺は彼らの間に挟まって、二人の通訳をしつつ、タイ人の子が機嫌を損ねないようにケアをする、という感じでした。その上、二人とも女の子なので、俺に対して「当日はモーニングコールしろ」とか「カメラ持ってないので、写真撮ったらメールで送ってくれ」とか注文が多い。幸運にもお互いのことを気に入ってくれたのは良かったけど。気分的には「美味しんぼ」の富井副部長な感じですわ。胃薬必須。
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2004年08月29日

ボストン旅行記Day2

朝11時起床。寝すぎだっちゅーの。つーか、昨晩は寝たのが午前6時過ぎだったからなぁ(笑)

で、午後からユキさんのクルマで、彼が9月から通うビジネススクールを見学。ボストン郊外にあって、自然に囲まれたでっかいキャンパス。いかにもアメリカァーンな大学でした(意味不明)。勉強に集中するには最適な環境だなぁ。ニューヨークみたいな刺激に満ち溢れている場所で勉強するのも良いけど(人生経験という意味で)、学業に集中するには絶対こっちの方が良いだろうなー。もしまたいつか留学するような機会があったら、こういう郊外型の大学がいいな、と思った。

それからまたボストン市内に戻り、チャイナタウンで中華料理を堪能。ようやくロブスター登場。ちょっと油っぽかったけど、なかなか美味しかったよ。

その後、今度はマサチューセッツ工科大学(MIT)を見学。さっきの学校とはうって変わって、無骨なラボラトリーが立ち並ぶ、いかにも理系なキャンパスでした。ここは映画「グッド・ウィル・ハンティング」の舞台となった場所で、前から行きたいと思ってたんだよね。あの有名なドーム型の講堂を生で見たときは感動したなぁ。
MIT
ここではMITステッカーとキーホルダーをお土産に購入。特に「NERD PRIDE」と書いてあるキーホルダーはお気に入り。つまり、彼らは自分たちのことを「NERD=オタク」と嘲笑しているけれども、その一方で「我々はMITという場所にいる世界トップクラスのオタクなんだ」と誇りにしているわけです。かっこいいじゃないですか。

これで一応ボストン観光は終了。午後7時発のバスに乗って、ニューヨークへ。11時半過ぎに到着。おつかれさまでした。なんだか大学見学ツアーみたいになってしまったけど、最高に楽しかった。

つーか、ここ最近飲みすぎ&食べすぎで、めっきり太った気がします。マサからも「お腹やばいっすよ」って言われてるし、まずいなー。カネも無いし、今週は貧しくほそぼそと生活することにいたします。
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2004年08月28日

ボストン前夜祭は少林サッカーで

明日からボストンに一泊二日で旅行に行ってきます。

で、前日から友達の家に泊まりこみ。特に意味は無いんだけど。そんなわけで、今日は友達の家のPCからblog書いてます。さっき「少林サッカー」のDVD観た。何度観てもこの映画面白いね。ストーリー展開とか改めてじっくり観たけど、くだらない映画に見えて、きっちりツボを心得ている。勧善懲悪とか立身出世とか構造がわかりやすい。ギャグもベタだけど外してない。アニメっぽいCGも、最初から狙っているから嫌味がない・・・って、こう書くとベタぼめしてますけど、実際かなり好きです(笑)

ところで饅頭屋で働く女の子を演じていたヴィッキー・チャオはめちゃカワイイね。上戸彩も真っ青です。中国の国民的アイドルらしいよ。

ただいま朝の5時。昨日からぶっ通しで起きてます。なぜか眠くないのが怖い。まー明日はバスで眠れるからいっか。
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ボストン旅行記Day1

前日、マサの家で夜中じゅうDVD(少林サッカー)鑑賞していたこともあり、殆ど寝ていない状態で集合場所@チャイナタウンへ。チャイナタウンからボストン⇔ニューヨーク間を格安の15ドル(片道)で往復しているバスが運行しているのです。チャイニーズが経営しているということもあって、バスは汚いし、乗り心地の良いものではないけれど、まあ安いから仕方ない。そして、朝10時にニューヨークを出発し、途中休憩を挟んで午後2時半にボストンに到着。とりあえず到着後、元クラスメートで、9月からボストン郊外にあるビジネススクールでMBAを専攻予定のユキさんにクルマでピックアップしてもらい、彼の家へ。

彼の家でひと休憩した後、彼の家があるCoolidge Cornerから地下鉄に乗ってHarvardへ。もちろんハーバード大学を見学するため。夏休み中ということもあり閑散としていたけど、大学全体がアカデミックな雰囲気に満ち溢れていてちょっと感動。
Harvard

それから近所のバー「John Harvard's」でビールを堪能。めちゃウマい。


それから地下鉄でボストン繁華街のBoylstonに戻り、ユキさんのビジネススクールのクラスメートであるサトウさんと落ち合う。ボストン名物のシーフード(特にロブスター)を食べよう、という話だったんだけど週末ということもあってシーフードレストランは満席。結局、サトウさんオススメのスペイン料理屋へ。ロブスターは食べられなかったけど、シーフードをふんだんに使用した料理ばかりで、なかなか美味しかった。値段も悪くない。

腹ごしらえをした後は、現在ニューヨーク、ボストン、ロスアンゼルスで公演されている人気のハプニングショー?「Blue Man Group」を観賞。スキンヘッドで顔全体を青色に塗りたくった男3人が、即興(風)で様々な芸を披露してくれる。巧妙な演出で、大いに笑わせてもらいました。

blue man show

その後、酒でも飲みましょうってことでクラブに行ったんだけど、ドレスチェックが厳しく、ことごとく入店を断られた。スウェットやショートパンツ、スニーカーはNGなんだと。あと、自分が飲酒できることを示すIDとして、俺はパスポートのコピーを持っていったんだけど、これもダメだって言われた。ちぇっ。そんなわけでボストンのクラブへの入店は無理と判断し、結局最後は普通のパブで入店を許され、普通に飲んで終わりました。しかも、面白くないことにボストンのパブ・バー・クラブは深夜2時で全て閉まるそうで、飲み始めて間もないうちに、営業終了。かなり消化不良だなぁ。うーむ。
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2004年08月27日

ニューヨークで三味線を聴く

今日は朝からてんやわんや三度笠でした。

詳細は面倒くさいので遠慮なく省きます。

そうそう、三味線奏者の吾妻宏光のフリーライブ@リンカーンセンターに行ってきました。俺は日本に居たときから三味線の迫力ある力強い音色が好きで、民謡居酒屋にライブを聴きに行ったり、吉田兄弟のCDを買ってよく聴いたりしてたんだけど、吾妻さんの曲を聴くのは初めてでした。

で、彼の音楽はジャズと三味線のフュージョンが特徴っぽいんだけど、かなり邪道でした。純粋に三味線の音を楽しみたい俺としてはベースとかドラムとかシンセとか雑音にしか聞こえなかったっす。実際、一緒に行ったアメリカ人に感想を聞いても「三味線だけのほうが好きだ」って言ってたし、外国人の観客の反応を見ても、三味線ソロのときは皆固唾を呑んで音色に聞き入っていた感じだったのに対し、セッションに入った途端、テンションがダレてた感じがした。ある意味メリハリがあっていーのかもしれないけど、どーもなぁ。どうせなら三味線ソロは固定にして、楽曲を外国の曲などにアレンジしたほうが楽器そのものの良さは失われないし良いのではないかと思う。名づけて「女子十二楽坊」方式(でもこいつらの楽曲のセレクションには相当無理があるよね。中国の民族楽器で「ラブストーリーは突然に」を演奏されてもねぇ)

なんてボロくそに言いつつも、彼のソロ演奏は素晴らしかった。ライブ終了後、写真&握手までしてもらったよ、うほーい。
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2004年08月26日

夏バテ?

今日は定例のセントラルパークで野球の日でした。今日はまた近くで野球していたキッズ&お父さんグループに交じって試合を何回か。みんな本当に野球が好きで、別にお互いの名前とか知らないのに、すごい仲良く、和気藹々とプレイを楽しんだ。今日は打ちまくったよー。大満足◎ で、午後3時からスタートして、終了したのが午後7時。はー、疲れた。

本当は午後6時から大学でマーケティング・PR関連科目のインフォーメーションセッションがあったんだけど、結局参加できず。まー参加必須ではないし、既に秋学期にどの科目をレジスターするか俺の中でほぼ決まってるし、まーいっか。

しっかし、このところ何だかちょっと疲れ気味。朝起きれないし、昼間はダルいし。なんでだろー。ストレス貯まってんのか?・・・わけないよなぁ(笑)

いわゆるこれは夏バテってヤツでしょうか。ジャンクフードばっか食べてないで少しは野菜も食べないとなー。
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2004年08月25日

霊気って何?

昨日は例のセントラルパークで知り合ったRaulとLanguageExchangeのレッスン。最初は普通にお話していたんだけど、次第に彼が今のめり込んでいる「霊気(Reiki)」の話になって、1時間近く熱く語られました。彼は生け花とか禅とか霊気とか、日本のスピリチュアルな文化に興味があるらしい。つーか、霊気って何?(笑)

とにかく彼が一生懸命霊気について話をしているのがおかしくて仕方がなく、とはいえ、彼はそれをマジメに信じているから、笑いをこらえるのに必死でした。俺も興味ありげなフリとかしちゃって。演技派やなぁ(笑)


ちなみに、彼がReikiのパイオニアとして挙げていた日本人「Mikao Usui」についてgoogleで調べてみたところ、関連記事が出てくる出てくる。

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レイキは、戦前に流行したヒーリングで臼井甕男が創始した。戦後アメリカを中心に世界中に広がり、日本に逆輸入されるきっかけに成った。日本では、'86年頃から紹介されている。メソッドが単純でエネルギーを消耗しない構造のでヒーリングの入門としては秀逸。

http://www.nishikai.net/zen/mental/reiki.html
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ということだそうです。日本よりも海外での方が有名みたい。

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■臼井レイキの特色

肉体、感情、魂を癒します。

空間を越えて、遠隔ヒーリングを行うことができます。

時間を超えて、過去のトラウマを癒すことができます。

シンクロが増え、自己の霊的成長が促されます。

http://www.qograce.jp/02_usui.html
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だそうです。

やっぱダメだ。俺、ついていけないわ(笑)
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2004年08月21日

ワンワン!

昨日はDavid、Maria(David彼女)、AyanoとSix Flagsに行く予定だったのだけれど、天気予報で雨ということだったので、仕方なくビリヤードをプレイ。アメリカ人って、みんなビリヤード好きだよなぁ。嫌いな人を見たことが無い。

その後、Brandonの家でホームパーティーに参加@Dekalb Av in Brooklyn。皆で食べ物や飲み物を持ち寄るpotluck styleのパーティーだったので、KFCでチキンを12ピースほど買って行ってやった。つーか、日本のフライドチキンと味が全然変わらん。でも値段が日本より全然安い気がする。足と太腿のチキンは10ピースで7ドルだったし。

んで、肝心のパーティーだが天気が悪かったこともあり、うちらのグループ含めて参加者が10人程度。しかも、みんな大した食べ物を持ってきていなくて、食べ物は殆どないし、酒はないし、参加メンバーはgeekな野郎ばかりだし、いまひとつ盛り上がりに欠けるパーティーだったな。

そんなわけで、適当に「眠くなったから帰る」とかいい訳つけて、パーティー開始2時間弱で退却。Davidらとイーストヴィレッジに戻り、寿司・ラーメンを食べて腹ごしらえした後、カラオケへ。彼が「NARUTO」が好きなので、テーマソングを歌ってやったら喜んでた。あとは俺の十八番であるSex Machinegunsの「犬の生活」を歌ったけれども、彼らは日本語の歌詞を理解できないのでウケは今ひとつだったね。ワンワン!って鳴き声ぐらいはわかるだろ、みたいな(笑)Eminem の「Lose yourself」ぐらいカッコよく歌えるようになりたい。

そして深夜1時過ぎに店を出るも、地下鉄がなかなか来ないわ、突然の路線変更アナウンスやらに巻き込まれ、結局自宅に着いたのが3時過ぎだったよ。ふー、疲れた。
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2004年08月19日

今日も野球っすか。

今日はセントラルパークで野球の日でした。今回は、元クラスメートのマサ、アヤノ、そしてマイケルとマイケル友達の4人を引き連れて行ってきたよ。

で、たまたま我々がいつも使用しているグラウンドでキッズが野球をしていて、結局そこに交ぜてもらって二チームに分かれて試合をすることに。

そんで、ものすごい均衡したゲームになって結局引き分け。続きは来週、ということになりましたとさ。


これは試合後のPHOTO。
baseball in Central Park
俺の右隣がアヤノ、その隣が俺のLanguage Partner でもあるRaul。後列左から二人目が
韓国人のマイケル、そして左端がマイケル友達。それ以外のメンバーは、一緒に試合をしたキッズ。

肝心の俺は試合後で疲れて、髪の毛バサバサになっててイケてない(涙)つか、俺もキッズの一員?って噂もあるんだけど(笑)
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2004年08月18日

夏の読書キャンペーン

今日はexルームメイトのLeuの家に訪問@Sunset Park in Brooklyn。彼が7月末に引っ越してから久しぶりに会った。つーか相変わらず変なヤツだが、俺とは何故か気が合う。んで、ピザを食べながら、アメリカのB級映画+ロンブーのビデオ鑑賞。なんでNYでBl@ck Mail 観てんだよ!って感じですが、めちゃくちゃ面白かったので良いことにする。つーか、淳は素人いじりの天才だね、面白すぎる。

あ、ちなみに毎日遊んでいるように見えますが、昼間はちゃんと勉強してますからね(笑)今日もマーケティング・PR関係の書籍を数冊購入し、独り「夏の読書週間」キャンペーンしてます。基本的に夜遊びしても、9時には起きるようにしてるし・・・って全然遅いですね(笑)
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2004年08月17日

RSSリーダー導入

ところで先日やっとRSSリーダーをインストールしました。

これ、ものすごい便利ですな。ある意味感動と驚きすら覚えました。情報収集の効率が格段に向上しました。メールマガジンの情報は定期的にチェックするけど、Webサイトの情報って、面倒くさくってなかなかチェックしないでしょ。しかも、ウチは未だにダイヤルアップ回線だったりするので尚更です。

メルマガは数も種類も多いけど、作者の顔も見えないし、どこか商業主義的で、得られる情報の当たり外れがある。一方、blogの発行者は各界の有名人なども多いし、個人というフィルターを通して得られるニュース・日記などの方が、信憑性が高くピンポイントで欲しい情報に到達できる気がするのです。当分ハマりそうな予感。
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2004年08月14日

Cheezyな映画とCheeze cake

今日は「スパイダーマン2」を観て来たよ。夕方行ったんだけど、超満員だった。公開してから2ヶ月近く経つのにね。で、座った席が前から2番目の列。見終わった後、首と目が痛くなったわ。でも、映画はメチャ面白かった。CGがよくできていて、ものすごい大迫力。

基本的に俺はSF映画をはじめとしたリアリティのない映画は嫌いなんだけど、スパイダーマン2はすんなりストーリーに没入できた。これは映画館で見るべしです。

ハリウッドのcheezyな映画を映画を観た後は Veniro'sでcheeze cakeを堪能(笑)ここのNYチーズケーキはマジうまいっすよ。ここはNYでも随一のパティスリーレストランで、いわゆるアメリカンな砂糖こてこてのケーキと違って、さほど甘くなく繊細なお味でございます。観光でNYに来たら是非行ってもらいたいお店。卵をたくさん使ったイタリアンチーズケーキもオススメ○
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2004年08月13日

ニューヨークの「秘宝館」?

今日は美術館「Museumof Sex」に行ってきた。

名前は過激で熱海の「秘宝館」を連想させるけど、展示物は至極まっとうなもので、性風俗の歴史やそれにまつわるアートなどがメイン。期待とは裏腹に(笑)全然エロくなかった。

今回は中国特集で、特に“てん足”の習慣はなかなか面白いと思った。昔中国では、美人=足が小さい人を指したんだそうな。だから当時のお見合いでは顔や外見などは重視されず、ひたすら足のサイズが重要視されたんだって。国や時代が違えば、美人の定義も変わるわけだ。へぇ。


そういえば今日からオリンピックが始まりましたね。アメリカではあまり盛り上がってないけど、日本ではどうなんでしょう?

つーか、あの開会式、ギリシャ神話を模したものなんだろうけど、ちょっとやり過ぎ感が漂ってて、いたたまれない気持ちになった。紅白もそうだけど、ああいう学芸会系のベタな演出はどうも苦手やなぁ。
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