2004年09月12日

ジョヴォヴィッチな一日

明日から学校、ということで最後の夏休みを楽しむべく、Davidと映画を観に行ってきた。で、彼の希望により、「Resident Evil: Apocalypse」を観たんだけど、思ったより面白かった。

内容を一言で言うならば「ミラ・ジョヴォヴィッチがひたすらゾンビを殺しまくる映画」。SF+ホラー+アクションの要素がミックスされていて、無数のゾンビが撃ち殺される様がなかなか痛快。俺は基本的に、こういう現実味もなければストーリー性もあったもんじゃないB級映画は好きじゃないんだけど、エンターテイメントとして楽しむには悪くないかなと。David曰く、「第一作目の方がもっと面白かった」とのことなので、チェックしてみようかな。

よくよく調べてみたら、この映画ってビデオゲームの「バイオハザード」がベースになっているのね。実際、邦題は「バイオハザード」らしいよ。全然知らなかった。個人的には、邦題も「Resident Evil」にしておいた方が良かったのではないかと思う。どうしてもゲームのイメージが先入観として入ってきてしまうし、ゲームを元にした映画=B級みたいな感じがしちゃうんだよね。実際、「ストリート・ファイター」にしろ「スーパーマリオ」にしろ「ファイナル・ファンタジー」にしろ、どれもB級だったし、ヒットしてないじゃない。

それにしても「ミラ・ジョヴォヴィッチ」って、なんか笑ける名前だよね。「ヒロシ・ジョヴォヴィッチ」「ヨーコ・ジョヴォヴィッチ」など日本人の名前をつけると面白みが増します。ちなみに本作では彼女のヌードが拝めるよ。こんなB級映画でヌードになる必要があったのか?という疑問はさておき、とりあえず観ておきましょう。
posted by Yahnny at 00:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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