2004年09月07日

「成功者」の共通点

■板倉雄一郎事務所「ビジネスの「何か」」

■梅田望夫・英語で読むITトレンド「若いウチはあまりモノが見えていない方がいい」

■高端眞人のメディア/PR時評&日記「【処世訓】成功する人、しない人 」

要は、常にチャンスのリスクとリターンを見極めつつ、行動すべきときは失敗を恐れず目の前のことに精進する、そういうことだと思います。

口で言うのは簡単なんだけどね。でも、確かにその通りだと思います。

俺が特に思うのはどうせ失敗するなら若ければ若い方が良い、ということです。歳を取れば取るほど、家族、妻、子供、会社・・・自分がアクションを起したくても、周囲の環境によって起せなくなるときが必ず来ます。

俺は今回の留学にあたり、家族から散々反対されたし、MBA留学でもなかったから、人材コンサルタントなどからも「帰国後の就職にあたって多少の苦労は覚悟してください」とも言われたけど、大学を出てからベンチャー企業で突っ走ってきつつも、自分の進むべき方向性が見出せず行き詰りを感じていたし、かといってとりあえず転職というのも安易過ぎる気がしたし、その一方、MBAに進むには費用的にも年齢的にも時期尚早な気がしていて(また後日この件については書きます)、最終的に、自分の年齢、職歴、周囲の環境などを考慮した上で、自分なりにそのリスクとリターンを図って選んだ留学を決意した結果です(上記のblogの例に当てはまるかどうかは別として)。

だから周りから「勇気あるね」とか言われるけど、別に衝動で行動したわけではなく、考え抜いた末、今が最善のチャンスだと思って行動したに過ぎない。だから多少会社を辞めるときに多少不安はあったけど、不思議と恐怖感は無かった。

これが「逃げ」と捉えられるなら、それはそれで構わないと思います。俺が何と思おうと、客観的に見たらそうだと思うし。

ただ、俺はこの選択に満足しているし、少なくとも今回の留学で得たものは非常に大きかった。

まー、これが客観的に見て良いものかどうかは、どういう形であれ結果で示すしかないよね。何年後になるかわからんけど、はっはっは。
posted by Yahnny at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | キャリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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