2005年05月02日

PRへのWikipediaの影響

・Wikipedia's Impact on PR (Part I)/MicroPersuasion

オープンコンテント方式のWeb百科事典Wikipediaは「人々の知識の集合体」として
権威と信頼性を増しつつあるが、これは、PRパーソンにとってクライアントの
情報をモニタリングする必要性が増してきていることを意味している。

つまり、クライアントにとって開示されたくない情報も全てオープンに
なってしまう可能性があるため、そのような場合にPRパーソンとして
どのように対処すべきか、という倫理的な問題を投げかけることになる。

例えば、
WikipediaでMicrosoft社を調べると
「一部の人間から、Microsoft社のソフトウェアは、競合企業のソフトウェアよりも
購入、使用、維持するのが高くつくと思われている」

McDonaldの場合、
「世界最大のレストランチェーンとして、エントリーレベルの労働者を搾取している
疑い、生産・加工過程における環境破壊、不健康な食品の販売、廃棄物の産出、
搾取的広告、家畜の搾取などで批判の的になっている。歴史傾向的に
フライドポテトのような高カロリー食品をプロモートするMcDonaldのやり方に対して
「澱粉のアーチ」(starchy arches*)というニックネームで評されている。

*McDonaldのgolden archesと呼ばれるM字型の看板を皮肉ったもの。

これらの情報を、当該企業の広報担当者は書き換えるべきだろうか?
我々はどのようなガイドラインに従うべきか?もし書いてある情報が間違いで
あることを証明できるなら、挑戦すべきかもしれない。もし本当なら、そのままに
しておくことだ。Wikipedia上では不適切な情報はすぐに排斥される。
posted by Yahnny at 12:21| Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング・PR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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