2005年03月14日

新聞メディアの信頼性

3月14日のThe New York Times によると
The State of the News Media の報告書にて
新聞メディアにおける匿名ソースの利用率が昨年に比べて
大幅に下落したとのこと

匿名ソースの利用率とは、
・報道にバイアスがかかっていないか、
・でたらめな情報を掲載していないか、
知る手立てになり、今回の調査は
新聞メディアの信頼性を問うものである。

当初は匿名情報というのは、情報ソース側が提供したくない
情報を守りつつ、必要な情報だけを提供するための手段だった。
しかし、やがて情報ソース側が会話のはじめに要求する
必須条件になり、そして今度は逆に記者側が、
特に政治的な目的で匿名ソース記事を乱用するようになった。


今回匿名ソース記事率が下落した原因としては
・読者は匿名ソース記事を好まない
・記者側でも、記事の透明性、ソースの特定が
 彼らに信頼性を与え、優位性を築く要因になると悟った
などが挙げられている。

新聞の発行部数が下落の一途を辿る状況のなかで、
報告書では、下記のように述べられている。
「既存のメディアは、(ネットなど他のメディアとは違う)
“付加価値がある情報の提供者”として自己を再認識することが重要だ」

「メディアは自己救済のために、公共に仕えている、
ということを証明する必要がある」

ソース:Fewer Sources Go Nameless in the Press, Survey Shows(The New York Times)

そんなことを言ったら、SPA!とかAERAとかどうなっちゃうんでしょうか。
あ、あれは娯楽だからいいのか(笑)
posted by Yahnny at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング・PR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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