2005年03月10日

「服従ニワトリ」は果たして収益に繋がったのか?

以前紹介した、バーガーキングによるオンライン口コミキャンペーン
「Subservient Chicken」(服従ニワトリ)は、昨年4月にサイト開設以来、
75万人のユニークユーザー、1,700万アクセスを記録し、
確かにネット上で話題にはなったけれども、果たしてそれが
「肝心の収益に繋がったのか?」という点について
Adweek 誌が検証記事を掲載している。

記事より一部抜粋:
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バーガーキングのマーケティング担当者によれば
「キャンペーン商品のTenderCrispバーガーを発売した一ヵ月後、
売上げは週平均9%向上した。以来、TenderCrispバーガーの認知度は
二桁成長を遂げ、売上げは飛躍的に向上した。そしてTenderCrispバーガーの
売上げが、オリジナルのチキンバーガーの売上げを上回ってしまった。」
とのことである。

しかし、バーガーキングのフランチャイズオーナーの一人は、
「収益と広告の因果関係を証明するのは難しい」とコメントし、
このような極端にターゲットを絞ったやり方に懐疑的な見方をしている。

彼によれば「バーガーキング全体の収益が上がってきている状況で
TenderCrispバーガーの売上げは合理的に上がっているだけだ」と
述べている。


シカゴにあるTechnomic社のアナリスト、Ron Paul氏によれば、
バーガーキングは前年同期比で
10月:6.9%増、11月:9.1%増、12月:13.1%増、1月:14%増の
売上げを記録し、数百の店舗が倒産し閉鎖に追い込まれている
状況にも関わらず、
「明らかに収益回復モードに入っており、不況期は乗り越えた」と
述べている。

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記事中では、口コミキャンペーンと収益の因果関係について
結論が述べられていないのですが、結局「曖昧でよくわかりません」
ってことなんでしょうか??
posted by Yahnny at 18:33| Comment(2) | TrackBack(0) | マーケティング・PR | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
服従ニワトリ、おもしろかったなぁ。気持ち悪くて。
バーガーキング、近くにないから行かなかったけど。
Posted by えり at 2005年03月11日 15:46
さっきサイトにアクセスしたら
トリはめっちゃ寝てたみたいで
慌てて起きてきたのが笑えた。

すっごいダルそうだったけど、シフト制で
2交代ぐらいで回してるんでしょうか。


これ、Sの人にはたまらなく面白いだろうなあ。

いや、えりちゃんがSって言っているわけじゃないんだけど。
Posted by Y at 2005年03月11日 17:59
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