今日はニューヨークに来てから5本の指に入る忙しさだったので、この一日の出来事を洗いざらい書いてみたいと思います。
まず、前日徹夜で課題をやろうと思ってたんだけど気がついたら寝ていて朝9時に起床、慌てて宿題に取り掛かる。お昼休憩を挟み、なんとか仕上げる。その後、午後3時半〜5時半まで語学クラスの授業。夜6時〜9時まで「Media Relations」の授業。今回はプレスインタビューのロールプレイング。自分に当てられないかドキドキしっぱなしの3時間を過ごす。心臓に悪いわ。授業終了後、近所のチャイニーズレストランで10分くらいで夜メシを食べ、午後9時半から美容室でヘアカット。3ヶ月ぶりの散髪でスッキリ。それから、お気に入りのコリアンの女の子・Deweyから「大学の図書館で一緒に勉強をしない?」という誘いがあったので二つ返事でOK。途中差し入れにEast Villageにあるパティスリー「Veniro's」に寄って行ってニュー
ヨーク・チーズケーキを購入する。
午後11時半に図書館到着、Deweyに会う。僕的にはケーキを食べながらお茶でもして、適当に帰ろうかと思っていたのだが、彼女は朝まで徹夜で勉強するらしく、その流れで朝まで付き合わされることに。俺も俺で差し迫ってはいないけどファイナルテストの準備があったりしたので丁度いいかと思って普通に勉強。明けて午前5時〜6時頃、強烈な眠気に襲われ死ぬかと思った。結局朝8時半に図書館を出て、近所のダイナーでDewyと一緒に朝飯を食べお別れ。眠気は多少和らいだものの、目をつぶったら一瞬で眠れる状態。
その後、午前10時からEast VillageのTime Cafeにて俺が参加している留学プログラムの定例ミーティング。通常はゲスト講師が来て、みんなで朝食を食べながら彼の仕事の話などを聞かせてもらうのだが、今回はコーディネーター(70過ぎてミニスカートはいたお婆ちゃん)がゲスト講師をブッキングできなかったらしく、結局、コーディネーターの彼女とプログラム参加メンバーで適当にオシャベリして終わる。金返せ。しかも猛烈に眠い。
午後12時からは「PR Writing」のオンラインコース(最終回)があったので、ミーティング終了後慌てて帰宅。既に時刻は午後1時を回っており、1時間の遅刻。ちなみに、このクラスは毎回授業の前半は講義、後半に自分が提出したホームワークについてコメント、そしてそれを先生が添削する、というインタラクティブな授業で全く気を抜くことができない。しかも、クラスメートは俺含めて二人(当初は4人いたけどドロップアウト)。以前、クラスメートが全員遅刻したときがあって、そのときの授業を後日再生したら(オンデマンドでいつでも過去の授業を閲覧できる)、クラスメートが誰も居ないのに先生が一人で淡々と講義を展開していたときは切ない気持ちになりました。
で、ここからが本題で、今回俺がオンラインになった(授業に出席した)ときは、まだ前半の講義パートだった。一番肝心な後半のインタラクティブパートで自分の担当部分を終えるまでは絶対に眠るわけにはいかない。あと10数分の我慢だ、と思っていたら・・・・・気がついたら意識を失っていた。目が覚めたらオンラインクラスルームには誰も居らず、ここで自分が授業中眠りこけてしまった事実に気づき、真っ青になる。時間にして30分〜40分程度だろうか。しかし、眠っていたといっても、オンラインコースなので先生は当然それに気づくはずもなく、おそらく先生は授業中に俺のことを何度も呼びかけたことでしょう。それを見事にシカトし続けてしまったわけです。一瞬で眠気が吹っ飛び、どうすべきか途方にくれる。というか、ずっと寝てな
かったので頭が回らない。そんな折、タイミングよくMasaから電話があり、慌てて事情を説明、救済を求める。とりあえず先生に真っ先に事情説明をすることが第一ということで落ち着き、電話越しでMasaに適当な言い訳をでっちあげてもらい、なおかつ英文のドラフトまで考えてもらう。われながら情けないが今は生死を決する緊急事態なので、そんなこと気にしてられないっす。
そんなこんなで何とか事情説明を記載したメールを作成し、先生に送信。未だに先生からの返事はありません(笑)が、とりあえず一安心ということで寝ようと思ったものの、まだ興奮状態が覚めやらぬのかイマイチ寝付けず、友達から借りたDVD「Sex and the City」のシーズン1を3時間ぶっ通しで観る。結局寝たのは午後7時でした。もちろん、そっから翌日のお昼までぶっ通しで寝たことは言うまでもありません。
posted by Yahnny at 00:00|
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