2004年12月31日

大晦日はカジノで

今日はNew Year's Eveということで、マンハッタン・42丁目にあるPort Authorityのバスターミナルからバスで約2時間半くらいかけてニュージャージー州にあるAtlantic cityというカジノ街に行ってきた。交通費は往復で29ドル。うち5ドルがカジノクーポンとしてキックバックされるので、実質24ドル。

で、我々が行ったカジノは、かの不動産王ドナルド・トランプ経営の「Trump Taj Mahal」という恐らくAtlantic cityの中でも1,2を争う大きなカジノ。内装もめっちゃ豪華でエスカレーターや公衆電話まで金色ですよ。我々は夜12時前に到着し、そこでNew Yearを迎えました。みな口々に「Happy New Year!」と言い合い抱き合ったりしてた。で、とりあえずそこで遅いディナーを食べてから、朝7時過ぎまでカジノ三昧。結局、すぐ近くにある浜辺で初日の出を見て、それから帰宅しました。

そんな不健康な一年の幕開け。

ちなみに僕は5ドルの負けでした。
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2004年12月30日

シースークーイーで

昨日さんざんもんどりうったのが良かったのか、今日はお昼過ぎになってから熱も治まり、大分体調が回復してきた。まだ食欲は出ないけど、まあ普通に生活できるくらいになりました。

それで、風邪薬を飲んで午後一杯寝た後、夜からマサ達とマンハッタンの28St./ 3rd Av.にある回転寿司屋に行ってきた。ハマチに鯖、ウニ、鉄火巻・・・久しぶりの寿司に、衰えていた食欲もすっかり回復、心行くまで堪能しました☆やっぱり体調弱っているときは日本食に限るわ。風邪引いているときに普段ただ食欲を満たすためだけに食べているシリアルやインスタントラーメンじゃ、そりゃー食欲も出ないっちゅうねん。

その後、マサがロックフェラーセンターで写真を撮りたいというので、タイムズスクエアの露店を冷やかしつつ、歩いてロックフェラーセンターまで。と思ったらツリーのライトが消えていた。我々が着いたのが12時半ぐらいだったんだけど、12時でライトは消されロックフェラーセンターへの入場も不可になるそうな。仕方なく、五番街の高級ブティックやドナルド・トランプのトランプタワーの前で写真撮影をして遊んで帰る。おまいら観光客かよ。
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2004年12月29日

症状悪化

昨日は風邪がまだ全然治っていないのに、パーティーに行かなきゃいけなくて、かなりしんどい思いをしました。というのも、そのパーティー主催者はフィリピンで音楽コンサートのイベンターをやっている人で、俺の友達はレコード会社出身なので話が合うだろうと思い二人を引き合わせようと思ったのです。だから、俺が休むわけには行かず。。

その上、そのパーティーはホームパーティーだったんだけど、マンションが停電になってしまったらしく、電気も暖房もストップ。めちゃくちゃ寒いっての。結局、友達を紹介するだけ紹介してすぐ帰ったんだけど、結局それが原因で風邪が悪化し、今日は激しい悪寒、頭痛、腹痛で一日中もんどりうってました。

固形物は全くノドを通らず、コーラが点滴状態。いや、一時は冗談抜きで病気の治療のため日本に緊急帰国とかしようかな、と想像しましたよ。
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2004年12月27日

風邪っぴき

今日は風邪を引いてしまいずーっと寝てました。たぶん期末試験終了後からずっとパーティー三昧の日が続いていて、それが終わって気が緩んでしまったと思われ。とにかく頭痛と寒気が止まらなくて、全く頭が働かない。

ボーっとした頭で布団に包まりながら「Sex and the City」のシーズン3を鑑賞。風邪引いていて気が乗らないせいかな、だんだん飽きてきた。なんかいつもワンパターンで、基本的に1話完結型なのが良くも悪くも感情移入できないっつーか。一時期ハマった「Friends」みたいにメンバー同士の恋愛・人間関係や成長過程などが描かれているともっと楽しめると思うんだけどな。やっぱり「Sex and the City」は男性にはあんまり面白くないものかもしれん。

とりあえず、今日は大人しくしてます。
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2004年12月26日

Happy Holidays!!

今日はマサ宅で昼過ぎに起きて、俺、マサ、ヒロコさんの昨日と同じメンバーでAtlantic Avenueにある量販店・TARGETに買い物に行ってきた。クリスマス終了後のセールでめっちゃ混んでた。場所柄ここは9割以上の客が黒人なんだけど、アフリカ系の休日クワンザのお祝いでダンスショーなどもやっていて見ごたえがありました。夜はマサの家に戻り、ヒロコさんの手料理を肴にまたビール。めっちゃ美味い。居候生活も悪くないね(笑)

ここ最近、食べすぎ&飲みすぎでお腹も出てきたし、明日からは通常の生活に戻って、エクササイズなどしつつ勉強やら帰国の準備やらを再開しようかと思います。
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2004年12月25日

クリパ・ダブルヘッダー

メリークリスマス!!ということで今日はパーティーを二軒ハシゴしてきました。

■一戦目
最初は夏学期で語学のクラスが一緒だったカナコさんのホームパーティーat East Harlem。 Potluck形式の飲み物・食べ物持ち寄り型パーティー。

クリスマスの食べ物といえば「フライドチキン」とイコールで結べるぐらい幼い頃からTVCMで洗脳されてきた俺としてはKFCでフライドチキンを買いたかったのだけれど、どの店もクリスマス休暇?で休みになってた。ありえない!仕方なく、Harlemのドーナツ屋(無名)で一個25セントの激安ドーナツを合計2ダース、二個目のパーティーの分と合わせて買い込む。店のチャイニーズのオヤジがすごいビックリしてた。

で、そのパーティーですが、参加メンバーはカナコさんの現在のクラスメートが中心で半分日本人、半分台湾人という構成。全員で15人ちょっとかな。俺の知り合いは殆どおらず、テンション上がらずじまいでした。。パーティーで初対面の人と話すのは全然苦にならないんだけど、お友達グループの輪の中に入っていくのはさすがに俺でもツライっす。居心地が悪くて、でも無理やりテンションを上げようとビールを飲みまくって気持ち悪くなりました。

ていうか、グループの中に女好きのキモい日本人の男がいて、そいつが調子に乗ってて女の子達にずっとつまらん冗談を言ってて気分が悪くなった。彼は典型的な日本人留学生で、基本的に語り口はソフトなんだけど実は勝気でプライド高いヤツが多くて、非常に疲れた。なんか話してて「値踏みされてるな」ってのがよくわかる。

でも、そこでオペラ歌手の日本人の男性と知り合って、面白い話をいろいろ聞かせてもらえたのは良かった。話し方がゲイっぽくて、つい「ゲイですか?」って聞いてしまったよ。本人は否定してたけど、多分ゲイだな。でも前述のような典型的なタイプと違って女性的で非常に話しやすくて俺もリラックスして話せた。


■二戦目
次のパーティーは、語学・PRのクラス共に一緒だった日本人のミレイさんの家でホームパーティー。場所はBrooklynのParkslopeで俺の地元。地元繋がりってことで近所に住んでいるマサ、ヒロコさんと一緒に行ってきた。

で、ミレイさんのルームメイトがこっちに住んで長いアーティストだっていうこともあって、参加者がみんなアーティストばっかりでびっくりした。画家、写真家、ミュージシャン、小説家、、、なんか俺とは180度かけ離れた世界です。でも、ミレイさんは日本でレコード会社のPRをやっていただけあって、パーティーの仕切りは完璧。美味しい料理にケーキ、最後はプレゼント交換までして非常に楽しいひとときを過ごすことができました。

パーティー終了後は、僕とマサとヒロコさんで、近所のFlatbush Avenue沿いのビリヤード場に行って2時間程ビリヤードをプレイした後、マサ宅でビールを飲んで2次会。で、いつの間にか寝てました。やっぱパーティーダブルヘッダーは疲れるわ。
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2004年12月24日

クゥリィ〜スゥ〜マァスキャロルが〜流れる頃には〜♪

クリスマスイブの今日は、タイ人の女の子とディナー。つーか、正真正銘デートでも何でもなく、「クリスマスに過ごす人が居ないのー」と泣きつかれて一緒にディナーを付き合うことに。まず、EastVillageのタイ料理レストランでご飯を食べて、そっから俺の希望で電車に乗ってロックフェラーセンターへ。テレビで何度と無くロックフェラーセンターのツリーが映されているにもかかわらず、忙しくて全く行く機会が無かったのです。

で、夜9時過ぎに行ったにも関わらず、観光客でめっちゃごったがえしてました。ツリーが一番良く写る場所には長蛇の列ができていて、順々に記念撮影。

俺の前に並んでいたアメリカ人の老夫婦+息子夫婦のグループは、4人全員で撮るとき皆密着して固まりあってポーズを決めていたのに、老夫婦だけで写真を撮る段になったら、二人ともステージの端と端に離れて恥ずかしそうに写真を撮られていたのが微笑ましかった。俺が茶化して「もっと近づいて撮りなよ」って言ったら、写真を撮っていた息子夫婦が「25年も経つとこうなるんだよ」と笑いながら言ってた。なんともクリスマスらしい光景です。


それから、帰宅してさあ今日はゆっくりビールでも飲みながらDVDでも観ようかなと思っていたら、マサから呼び出しがあって「カラオケに行かないか」とのこと。そんで、午前1時から4時過ぎまでミッドタウンのカラオケボックスで俺+マサ+ヒロコさんでカラオケ大会。そこでまた散々酒を飲んですっかり出来上がってしまった状態で、カラオケボックスを出た後、誰も居ないタイムズスクエアに行って、「世界の中心で愛を叫ぶ」ゲームをして楽しみました。要はタイムズスクエアのど真ん中でダーティーな言葉を大声で叫びまくる、というだけなんだけど。
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2004年12月23日

クリスマスカード送リマクリスティ

今日は韓国人のYunsik(男)らと飲み&カラオケに行く約束をしていたんだけど、人数の集まりが悪いし天候も悪かったので行かないことにした。

で、いつもの通りParkslopeのスタバに行ってインターネット三昧。日本の友達や知り合いにオンライングリーティングカードを送りまくる。日本時間では今日がクリスマスイブだし、来月帰国する連絡と年賀状の意味合いも兼ねて。合計で何通送ったかなあ。

その後、マサから呼び出しがあって合流。近所のビリヤード場で2時間程プレイ。久々だったけどなかなか楽しかった。
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2004年12月22日

ひさかたぶりの和食三昧

今日は10月に日本の某大手携帯電話会社米国法人でアルバイトしたときのメンバーと忘年会。

マネージャーの人の家ですき焼き、鳥のテリヤキ、おでん、オニギリと、日本食食べまくりで大満足でした。思い切り自分の食欲を満たした感じ。ワイン、ビールもがっつり飲んできました。普段ラーメンかパスタかシリアルしか食べていないので、久しぶりにお米とお肉を食べることができて、これ以上ない幸せです。って書くと、自分は本当に質素な生活を送っているのだなあと悲しくなります(笑)
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2004年12月21日

今期最後の授業

今日は今期最後の授業で「PR Functions and Practices」のクラスでグループプレゼンテーションがあったんだけど、今回は俺は裏方役だったので何も話さず、楽なもんでした。授業終了後はみんなで先生を囲んでお食事会。先生から気に入られていた俺は皆に祭り上げられる形で全員を代表して乾杯の音頭を取りました。今思えば、これが俺の最後のプレゼンみたいなもんだったね(笑)。でも、これで最後の授業だと思うと何だかしみじみしちゃうねぇ。もう勉強はコリゴリだけど、ようやくネイティブの人達の言っていることが聞き取れるようになって、英語を話すことに慣れと度胸がついてきたので、正直ちょっと名残惜しいかな。まあ生涯勉強だと思って、これからも勉強を続けたいと思います。

それにしても今回のグループプレゼンで、同じグループだったイギリス人の女の子、かわいい顔してすごい狡猾。プレゼンのマテリアルの土台を作った、というだけで先生に提出するファイルにちゃっかり「マネジメントメンバー」として自分の名前を入れてて、彼女以外は「スタッフ」になっていた。確かに品があって普段は大人しくて小鹿みたいに澄ましてるんだけど、今まで幾つかそういうような事があって「このメスギツネめ・・・」とムカついたこと数回。イギリス人って、こういう感じの子多いのかなあ。アメリカ人の女の子達は時間にはルーズで無責任なところはあるけれど、そういう小細工は無かったからね。そんなこんなでグループで一番仲良くなったのはストレートで陽気なスペイン人の女の子でした。
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2004年12月20日

「Fast Company」誌が選ぶ2004ベストビジネスブックランキング

■FC's Best Business Books of 2004

1. The Fortune at the Bottom of the Pyramid by C.K. Prahalad.
2. Managers Not MBAs by Henry Mintzberg.
3. Alexander Hamilton by Ron Chernow.
4. Unstuck by Keith Yamashita.
5. The Wisdom of Crowds by James Surowiecki.
6. Call of the Mall by Paco Underhill.
7. Free Prize Inside by Seth Godin.
8. Why People Buy Things They Don't Need by Pamela Danziger.
9. The Allure of Toxic Leaders by Jean Lipman-Blumen.
10. Word Spy by Paul McFedries.
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個人的には、特に2位の「Managers Not MBAs」は、現在のMBAブームに対する猛烈な批判本で面白そう。Fast Companyの紹介記事を読む限り、「学習ばっかりして頭でっかちになるよりも実践が大事だ」みたいなオーソドックスな論調ですが、誰も彼もがMBAって騒いでいる中で、クールダウンして冷静にMBAの価値(当人にとっての)を評価する良いきっかけになるのではないでしょうか。個人的には、ビジネススクールは自分のやりたいことに対して本当に妥当な手段であるならば(高い学費と期間をかけてでも)、行けばいいと思います。例えば就職や社内での出世にMBAが重要な意味を持つ外資系の金融とかコンサルティングファームで働きたい人とか。

ただ、往々にして、やりたいことと世間で良いと言われていることを混同していたり、やりたいと言っている仕事をやるために必要な能力を理解していない場合が多いので注意が必要です。場合によっては、やりたいことをやるための手段がMBAとは限らないはずです。それなりの金額と費用がかかるわけですから、冷静に考えることも大事でしょう。

7位の「Free Prize Inside」は、Seth Godinの前著「Purple Cow」の実践本です。夏頃に読みましたが、「Purple Cow」を読んだときに受けたインパクトと比べると派手さに欠けるものの、具体的にRemarkableなアイデアを生み出すためのノウハウを紹介していて新しいアイデアやビジネスプランを考える良いきっかけになると思います。
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郵便局と空港

今日は何故か朝6時に目覚めてしまい、その後宿題やったり本読んだり、なんかダラダラと。それから朝一で郵便局に行ったんだけど、とにかく事務員の対応が悪くてムカついた。俺は今回初めて大きめの小包を発送しようと思っていて、でも最初どうやったらいいのかわからなくて質問したんだけど、なんか全然人によって言うことが違う。そのたびに列に並び、つき返されること数回。最後はすごい親切な事務員のオバちゃんが助けてくれて、発送用の包装紙が間違ってるからコレを使えとか言って包装紙をくれたり、準備が出来次第、列をスキップしてこっちにおいで、とか言ってくれたり、イイ人もなかにはいるんだね。

それから、さっきDVDで映画「The Tarminal」を観たんだけど予想以上に面白かった。JFK国際空港を舞台に、諸事情により空港に足止めされてしまった外国人の男をトム・ハンクスが好演してます。観終わったあと、とっても心温まる気分になれる、良い映画でした。監督はあのスピルバーグ。最後には冬のニューヨークのシーンも出てくるし、ついつい感情移入して観てしまった。チャンスがあったら是非観に行ってみて。日本でもつい先日公開されたみたいです。チェキラ!
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2004年12月19日

初雪ですよ!奥さん!

ついに今日、ニューヨークに雪が降りましたよ。最初小雨が降っていて、雪降るかなーと思ってたら本当に降った。寒すぎてまともに歩いていられない。でも、俺が今年の1月にニューヨークに来たときもこんなだったなー、ってふと懐かしくなりました。

今日はクリスマスプレゼントを買いにソーホーをぶらついてみたり、スタバで本を読んだり、なんてことない一日だった。まあ年末はパーティーだらけなので、たまにはこういう日もいいかなと。独りで考えたりノンビリしたりする時間も必要よね。あと、この休み期間中に、一日中独り家にこもって「ゴッドファーザー」全シリーズを観つつ、ワインやらビールやらを煽るように飲み続ける、という時間のある今ならではのダメ人間企画をやろうか今考え中。
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2004年12月16日

「Media Relation」と「The Apprentice」ファイナル

「Media Relation & Publicity Techniques」クラスのファイナルプレゼン。つーか、教室に着くなり、講師が来ておらず、講師の会社のVPの女性が代わりに授業をしていて驚いた。どうやら仕事の用事で来れないらしいんだけど、フツー、最後の授業で講師が休むか??それはないんじゃない?と思う。

それはさておき、プレゼンは正直、ボロボロでした。明らかに準備不足でした。資料の準備に時間をかけすぎて、プレゼンの準備に殆ど時間をかけていなかったのがいけなかった。今回の課題は、自分の選んだテーマ・企業に関してPRプランを策定し、それに関するプレスキット一式、加えて予算やタイムラインまで細かく設定しなくてはならず、予想以上に時間がかかってしまった。クオリティには自信があったんだけどね。

一方、他のクラスメート達のプレゼンは、PRプラン自体は大したこと無いんだけど喋りが巧いからモットモらしく聞こえるんだよなあ。

まー、終わったことは気にしない主義なので、今は授業が終わった開放感にひたってます。

今学期の授業も残すところあと一つのみ。今日は前祝い、ということで中華料理のテイクアウトとビールで「豪華なディナー」(笑)を独り楽しみました。

そういえば、TVを観てたら今日が「The Apprentice」のファイナルでした。決勝戦で最後に残ったのはKelly と Jeniffer。WestPoint(陸軍士官学校)出身で現在自分のソフトウェア会社を経営しているKellyと、Prinston Univ→Harvard Law Schoolを出て現在弁護士のJennifer。非常に好対照な組み合わせで面白かった。結果としては、俺が当初から予想していた通り、Kellyが最後勝ちました。全体を通して彼は常に自信に溢れていて安定感が抜群だった。来年1月から始まるSeason3では、「高卒vs有名大学卒」みたいなチーム分けでやるみたいです。面白そう。
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2004年12月15日

調子に乗っちゃいけない

今日は、俺が参加している留学プログラムメンバーの一人が今週末に日本に帰国するので、ソーホーにある「AQUAGRILL」というオイスターバーにて送別会ランチ。ぶっちゃけて言うと、俺はそのメンバー連中とはあまり仲良くないし、好きでも無いのだけれど、最後だし、これも何かの縁だと思って行ってきた。

なんでそんなに嫌かと言うと、一言で言うと「偉そう」だからである。彼らは某大手広告会社に勤めていて社費で留学してきているのだが、何かにつけ会社の自慢話をするのである。それだけならまだしも、メンバーの一人に対して「さっきのお前のギャグは面白かったから、ウチの会社に入れてあげる。ただし契約社員だけどね」みたいな冗談にしても笑えないようなことを言う。そんなに自分の会社が好きなんかね、そしてその会社に属しているからって、そんなに偉いんですかね。確かにその会社の肩書きだけで女性からもモテるだろうし、給料もめっちゃくちゃ良いんだろうけど、あんた所詮歯車でしょ。調子に乗っちゃいけない。


その後、夕方から語学のスピーキングクラスでファイナルプレゼン。思ったよりうまく出来た。プレゼンは事前に準備が出来て、全て自分のペースで進められるので自分でも得意みたいです。クラスメートも「いつもは大人しいのにプレゼンでは堂々としていて驚いた」って言ってた。そりゃそうだよ、完璧に準備してるんだから(笑)と言っても、所詮語学学校のプレゼンだから大してプレッシャーも無かったし、ミスっても平気かな、という安心感があったけど、明日のPRのクラスのプレゼンはネイティブ相手なのでマジで気を抜けないです。

夜からはそのPRクラスのプレゼン準備に明け暮れる。文字通り一睡もせず。
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2004年12月13日

アジア人男性のファッション観について思ふ

今日は語学学校のライティングクラスの最終回で、簡単な軽食とソフトドリンクが振舞われ、授業というよりはお別れ会みたいな感じでした。みんなと写真を撮り合ったり、先生に挨拶したり、なんか毎回思うけど切ない気持ちになりました。


その後、クラスメートの何人かと近くのイタリアンレストランでディナー。殆どが年末年始は自分の母国に帰ってしまうので、暫らくは離れ離れになるのが淋しいね。最後だからか、今回はプライベート関係の話がメイン。

で、お互いの彼女や彼氏の写真を見せ合ったりしたんだけど、台湾人の中でもとびきり可愛いBonnyの彼氏の写真を見せてもらったんだけど、顔はカッコイイのに髪型は七三分け、ファッションもダサくてちょっと笑ってしまった。他の台湾や韓国の女子達の彼氏も同様。顔がかっこいいんだけど、とにかくダサい。なかには黒髪+長髪+メガネで、アキバ系入っているヤツもいた。女の子はみなオシャレでかわいいのにね。アジアの男子はちょっとファッション的に遅れているのかもしれません。

そういえば、その席上で韓国のお嬢様女の子・Judeが、同じくソウル大出身のエリート・だけど今ひとつモテナイ韓国人の男の子・Parkに対して「そのニキビは何とかならないのか。だからモテないんだ。病院に行ったら?」となかなかキツいことを言っていて、普段は元気なParkもちょっと凹んでいた。ちょっとなんでもその言い方は無いんじゃない?と俺もムカついてきて「本質的に外見は恋愛するのに関係無いだろ」とJudeに言ったら「第一印象を考えてみてよ。そんなニキビづらじゃ気持ち悪いでしょ。」だと。

ファッションや髪型がダサいのは許容できても、肌荒れは許容できないみたいです。まーキスしたりすることを考えたら、確かにそうかもしれない。でも、、そんなにストレートに言わなくたっていいじゃない、ねぇ?
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2004年12月12日

プレゼン準備でスペイン人の家に行くの巻

今日は再来週に控えているPRクラスのグループプレゼンの準備で、みんなでスペイン人のMariの家に集まった。が、しかし、我々のグループは5人メンバーがいるにも関わらず、アメリカ人女2人は無断ブッチ。結局集まったのはイギリス人の女の子EmyとMari、そして俺というオール外国人メンバーでした。アメリカ人は口だけ達者で責任感が全く無いところがすごい嫌だ。

それにしても、そのMariの家がゴージャスでびっくりした。ドイツ人の彼氏と一緒に住んでいて、セントラルパークのすぐ近く、マンションの2フロアをぶち抜きで借りている。どこにそんな金があるんかねぇ。お手製のアップルパイまでご馳走になってきたよ。なかなか貴重な経験でした☆
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2004年12月11日

ニューヨークについて知りたいなら彼女に聞け!

今日は昼からDeweyと会ってランチ。別にデートではなく、俺のPRクラスのPresentationでVisual materialを幾つか俺が製作することになっていたのだが、どうにも埒があかず、韓国でデザイナーをしていた彼女に手伝ってもらうことになっていたのです。

その代わりに、俺がランチをご馳走することに。West Villageの有名なイタリアンレストラン「Cafe FIGARO」にてパスタ&昼からビール。その後、簡単に依頼する製作物のオリエンテーションを済ませ、夕方5時頃に別れる。


夜10時からは、俺の姉貴的存在のAkikoさんとWest Villageのカフェでお茶。彼氏のノロケ話やら、働いている会社の社長の愚痴やら、ルームメイトがSexしている声がうるさいやら、Sex and the Cityの裏話やらいろいろ話を聞く。というか、俺が話す隙は殆ど無い。いつも聞き役です。

でも、非常に仕事がデキる人で、英語堪能・頭も良く、ニューヨークのレストランやファッション事情に精通しているので毎回新しいネタがGetできてそれはそれで楽しかったりします。

彼女のblogも面白いので是非覗いてみてくださいな
■ニューヨーク発マメな女の情報ウェブジン!

あと、彼女の働いている会社でセレクトショップもやってます。
■NY GINZA
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2004年12月09日

Shattered Glass=ニュースの天才?

先日、DVDで映画「Shattered Glass」を観た。久しぶりにスリリングで胸がドキドキするようなサスペンスでした。ストーリーは実在にあった話を忠実に再現していて、主人公はワシントンDCの老舗出版社「New Republic」の記者。編集部の中で最も若いが実力があって将来を有望視されている青年で、彼が書く記事はことごとく話題になる。しかし、その記事は通常出版社が行うFact Check(事実の裏づけ)の盲点を突いて巧妙に作られた、彼の創作記事だった。そして彼の記事に不穏な匂いを感じた編集長が、それを暴こうとする。編集長と彼の一進一退の攻防が緊迫感に溢れていて見ごたえ抜群です。

ちなみにDVDのスペシャルフィーチャーでは、この映画の元になった記者・Stephen Glassのインタビューシーンがあるんですが、ふてぶてしくどうやって創作記事を作りあげたか語ってます。話し方や仕草が主役を演じたHayden Christensenそっくりで、彼の役作り・演技の素晴らしさがよくわかります。

日本でも邦題「ニュースの天才」として、つい先日公開されたみたいです。特にマスメディアに興味がある人は超オススメです。

つーか、邦題のセンスの悪さは何とかならんもんでしょうか。「ニュースの天才」って。。僕はふと“天才てれびくん”を連想しましたよ。メディアを題材にした本格的なサスペンスが一気にB級映画に格下げされた気分です。
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「Media Relations」期末試験

今日は「Media Relations」の期末試験があって見事に玉砕した。

制限時間1時間で、論述式の問題22問。加えてPress Release1ページ、Media Alert1ページ、という語学にハンデのある留学生にはキツすぎる試験だった。

しかも、論述式の問題の内容というのも、「知っている記者の名前を4人挙げろ」とか「New York Timesの日曜版のセクションを全部書け」とか「New Yorkの有名なローカルイベントを3つ挙げよ」等、非常に重箱の隅をつつくような、細かい知識を求められる。

事前に教科書やノートを全部読んで準備していたにも関わらず、殆ど役に立たず。。ブラジル人やスペイン人のクラスメートも文句言ってた。来週はクラスでプレゼンテーションがあるので、そこで挽回したいところ。

試験終了後、心身ともに疲れきり、同じクラスの日本人・Mireiさんと地元・Parkslopeのメキシカンレストランでビールをたらふく飲んで、全てを忘れる。
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